はい。できます。

太陽光がふりそそぐ昼間に電気を発電し、使っても余った電気はを電力会社に売ることができます。
買い取り単価は、ご家庭で電力会社に支払っている電気代とほぼ同じです。
太陽光の少ない雨の日や夜は発電することができないので、通常通り電力会社から電気を買います。
電気の売り買いは自動的に行われる仕組みなので、面倒な手間はありません。
売った分の電気代は契約者の口座に振り込まれます。
※電気を売り買いするには、電力会社との契約が別途必要になります。

 3kW（3キロワット）システムのご利用だと、55％程度まかなえる計算になります。

太陽電池容量 1kWシステム当たりの年間発電量は約1,000kWh（※1）。
一世帯当たりの年間総消費電力量は5,500kWh/年なので（※2）、3kWシステムを設置すれば、55％程度を太陽光発電でまかなえる計算になります。

※1. 東京地区で太陽電池を水平に対して30度傾け、真南に向けて設置した場合の計算例です。地域や太陽電池の方位、傾斜角度により発電量が変わります。
※2. 省エネルギーセンターホームページ

 太陽電池モジュールやパワーコンディショナなどの機器を設置します。

屋根に架台を取り付け、その上に「太陽電池モジュール」を設置。
太陽電池で発電した電力を変換する「パワーコンディショナー」は、屋内あるいは屋外の壁面に取り付けます。
３kWシステムの場合、太陽電池モジュールの設置面積は約20～30㎡で、重さは架台などの設置部材を含めて300～450kg程度になります。ほとんどの場合、問題はありませんが、家によっては屋根の補強が必要であったり、設置できない場合もありますので、担当者にお気軽にご相談下さい。

機材については「太陽光発電システム」のページを参照ください。

 国や地方自治体によって様々な制度があります。

平成2１年度の補正予算にて１ｋＷあたり７万円の設置補助制度が創設されました。
申請手続き等詳しくは担当者にお気軽にご相談ください。

国の補助金はJ-PECのホームページをご覧ください。

 太陽電池モジュールは20年以上。パワーコンディショナーは10～15年と言われています。

太陽電池モジュールの場合、表面が強化ガラスで保護されていますので、寿命は20年以上と考えられています。
太陽光発電システムは、他の発電システムと比較すると長寿命でメンテナンスも簡単と言われます。
何年かに一度、業者に定期点検を依頼すればより安心です。
パワーコンディショナーについては10～15年が寿命と言われているので、設置後10年に一度点検し、必要に応じて取り替えが必要になる場合があります。

 機器によっては非常用としてある程度は使えます。

停電時にはパワーコンディショナーの運転は停止します。
しかし、自立運転機能付きパワーコンディショナーを使用している場合なら、手動切換えにより自立運転にすると、昼間天気が良ければ太陽光発電専用コンセントからある程度（1500ｗ）の電気を使用することが可能になります。ただし、太陽光発電は日照により発電量が常に変動しますので、精密機械や生命維持装置などは使用できません。ラジオや携帯電話等の充電は可能です。

 システム価格はお問合わせください。

太陽光発電システムを設置費用は、太陽電池モジュール枚数・架台仕様・設置工事費・電気工事などによって構成され、各家庭によって違いがあります。

当社では、屋根の写真を撮影（実測）し、現地調査をおこなった上でお見積をさせて頂いております。同時に提案システムによる光熱費シミュレーションを作成し、提出させて頂きます。

見積・光熱費シミュレーションは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

太陽光発電に関するお問い合わせ

 一般に15年～20年程度と言われていますが、諸条件によって異なります。

太償却期間は少し前までは20年程度といわれていますが、昨今の国や地方自治体の補助金制度・電力会社の「太陽光発電の新たな買取制度」が実施されたことにより、15年程度に縮まっています。しかしながら、太陽光発電は自然ｴﾈﾙｷﾞｰを利用した発電で、日照条件・システムの設置費用・使用電力量などの諸条件により、かなり異なります。（条件がよければ10年程度で償却も可能です）

　浮田建設㈱では、現状の光熱費・システムの設置費用・設置場所の日照条件などを考慮した「光熱費シミュレーション」（ｼｬｰﾌﾟ㈱のｼｽﾃﾑを利用）を提示させて頂き、償却年数・ローン支払の実質負担額等を詳しく、分かりやすくご説明させて頂きます。

光熱費シミュレーションは無料で実施しておりますので、お気軽にお問合わせ下さい。

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